【無料接続】マクドナルドFREE WI-Fiの接続方法と対象店舗の調べ方
アメリカ・カルフォルニア州から全世界に広まった、ハンバーガーを中心にメニュー展開する「マクドナルド」
世代を問わず、だれからも愛されるファーストフード店の代表格で、日本でも全国各地に出店されています。
ハンバーガーやポテト以外にもメニュー豊富で、カフェ感覚でも気軽に入店できるマクドナルドには、無料で使える「FREE Wi-Fi」が利用できるのはご存知でしょうか?
一息つきながらスマホやパソコンでインターネットに接続できる、マクドナルドの便利なFREE Wi-Fiについて紹介します!
【無料】マクドナルドFREE Wi-Fi「00_MCD-FREE-WIFI」
マクドナルド店内では、だれでもインターネットに接続できる※無料Wi-Fiサービス(SSID:00_MCD-FREE-WIFI)を行っています。
※対象店舗に限る
無料といっても利用するにはログインや時間の制限があるため、マクドナルドFREE Wi-Fiの簡単な特徴をおさらいしていきましょう。
【特徴】どんなWi-Fi?
マクドナルドFREE Wi-Fiの特徴は次の通りです。
マクドナルドFREE Wi-Fiの特徴
- 無料でインターネット接続できる
- 利用には無料会員登録が必要
- 60分間の利用時間制限がある
- 対象店舗でのみ提供されている
無料でインターネット接続できる点は前述した通りですが、利用するにはマクドナルド FREE Wi-Fiへの会員登録が必要となります。
ガイダンス通りに登録すれば1分もかからず登録でき、利用説明には英語や中国語なども対応しています。
※登録方法については後述します。
利用時間の制限があるのも特徴で、連続した接続は60分と決められています。
60分の利用で接続が自動的に切れる仕組みとなっていますが、接続が切れても再度ログインすれば引き続き60分間Wi-Fi接続が可能です。
また、店舗によっては無料Wi-Fiサービスを提供していないので、次に解説する方法で対象店舗を確認しておきましょう。
どこで使える?無料Wi-Fiが利用可能な店舗
全国展開しているマクドナルドですが、全店舗でFREE Wi-Fiを提供しているわけではありません。
Wi-Fi目当てでマクドナルドに入店する場合、「FREE Wi-Fiが飛んでいなかった!」という事態を避けるためにも次の方法で事前確認をしておきましょう。
サービス提供店舗の確認方法
- マクドナルド公式サイトより、店舗検索のページへ飛ぶ
- 現在地情報または駅名などのキーワード検索を行う
- 検索結果のページを確認し、希望する店舗を探す
- 店舗情報欄に「Wi-Fiマーク」の表示有無を確認する
例えば「渋谷」で検索した場合、渋谷センター街店ではFREE Wi-Fiを提供していないことがわかります。
※記事執筆時点。
現在地情報検索を使えばマップで近隣店舗が表示されるため、状況に応じて使い分けてみましょう。
この方法で、簡単にマクドナルドFREE Wi-Fiサービスの提供店舗を確認できます。
マクドナルドFREE Wi-Fiの接続方法
Wi-Fi対応のPCやスマホ端末などがあれば簡単に接続できる仕組みですが、入店後自動的に接続が開始されるわけではありません。
マクドナルドFREE Wi-Fiの利用をするには会員登録またはログインを行い、利用規約の同意・確認を行います。
それらが完了すればすぐにネット接続を開始できるため、対応端末を含めて会員登録/ログインと接続開始までの手順を解説していきます。
会員登録/ログインと接続手順
会員登録の手順
- PCやスマホなどのWi-FiをONにする
- 接続画面を開き、SSID「00_MCD-FREE-WIFI」を選択
- 自動的に認証画面へ遷移orWebブラウザを立ち上げる
- マクドナルドFREE Wi-Fiのページから会員登録を選択
- メールアドレス/パスワードの必要事項を入力
- 利用規約を確認し、「会員登録する」を選択
- 利用規約を確認し、「接続する」を選択
- 60分間のFREE Wi-Fi接続開始
この操作で会員登録と同時にWi-Fi接続が完了します。
すでに会員登録が済んでいる場合、手順「4」で表示されるページの「ログイン」を選択し、メールアドレス/パスワードを入力するだけで接続できます。
接続手順(公式サイト解説)
マクドナルドFREE Wi-Fiの対応端末
一般的なパソコンやスマホ・タブレットであれば問題なく接続できますが、公式サイトの情報を要約すると、次のような端末でWi-Fiが利用できます。
「IEEE802.11a/b/g/nに準拠した、Webブラウザ搭載の無線LAN接続機器に対応」
多くの場合対応端末は気にする必要はありませんが、利用人数や席の位置を含めた店内の電波状況や、通信環境に影響される速度低下などは考えられます。
次に、マクドナルドFREE WiFiの通信速度について紹介していきます。
マクドナルドFREE Wi-Fiの通信速度
無料でWi-Fiに接続できるのは便利ですが、気になるのは通信速度です。
利用環境や端末などによって違いが生じますが、夕方の平均速度では下りが37.62Mbps、上り40.19Mbpsとなっています。
Youtubeでの動画視聴などは可能ですが、大容量のデータ通信などは難しいかもしれません。また、電波の性質上、通信速度は座席の位置関係や店内のWi-Fi利用人数などにも左右されます。
急に接続が切断されることも想定されるため、データ作成などで利用する場合はこまめに保存するのがおすすめです。
マクドナルドFREE Wi-Fiが接続できない原因と対策
実際に店内でWi-Fi接続を試みようとしても、接続できなければせっかくの無料Wi-Fiも便利に活用できません。
マクドナルドFREE Wi-Fiに接続できない原因と、その対処法をケースごとにまとめました。
接続トラブルで困っている人は参考にしてみてください。
Wi-Fiに接続できない主な原因
- 店舗がWi-Fiを提供していない
- Wi-Fiがオフになっている
- 会員登録/ログインができていない
- 利用してから60分以上経過している
- Wi-Fiの利用者が多い
それぞれの確認方法や対処法を解説します。
店舗がWi-Fiを提供していない
マクドナルドFREE Wi-FIは全店舗に対応しているわけではありません。
SSIDが端末に表示されない場合は、入店した店舗がFREE Wi-Fiサービスを提供していない可能性があります。
前述した「どこで使える?無料Wi-Fiが利用可能な店舗」の内容をもとに、店舗検索のページからFREE Wi-Fiのサービス提供有無を確認してみましょう。
Wi-Fiがオフになっている
端末のWi-Fi機能がオンになっているか確認しましょう。
スマホ利用で多いのが、普段の通信でSIMカードによるデータ通信のみを選択しているケース。
外出時は不要な電波を拾わないよう、Wi-Fi機能をオフにしている人も多いです。
Wi-Fiを利用する際は、通信設定のWi-Fiを必ずオンにしましょう。
※通信を遮断する飛行機モードが選択されていないかも合わせて確認しましょう。
会員登録/ログインができていない
Wi-FiをオンにするだけではマクドナルドのWi-Fi接続サービスを利用できません。
専用サイトで会員登録および、ログインが必要となるため、前述した「マクドナルドFREE Wi-Fi接続方法」の内容を確認しながら会員登録/ログインを行いましょう。
※マクドナルドFREE Wi-FiのSSIDは「00_MCD-FREE-WIFI」
利用してから60分以上経過している
これは一度接続できた後のケースですが、マクドナルドが提供するFREE Wi-Fiサービスには利用時間制限が設けられています。
連続して60分以上の接続が許可されていないため、60分が経過すると自動的にWi-Fi接続が切断されます。
再度認証画面からログインすると接続できるようになるため、長時間の接続中に切断された場合は「60分ルール」を疑い、再度ログインを試みてみましょう。
Wi-Fiの利用者が多い
店内にWi-Fiの利用者や端末の接続台数が多いと、通信が不安定になるケースがあります。
近くに比較的空いている別の店舗がある場合はそちらに移動するか、座席を移動して通信環境の良さそうな場所を探してみましょう。
また、利用客数は同じでも時間帯によって繋がりやすさが異なる場合もあります。このあたりの対策は難しいですが、席の移動や店舗変更、端末の再起動などで改善するか試してみましょう。
以上、マクドナルドFREE Wi-Fi接続ができない場合の「原因と対策」を紹介しました。
原因と対策をまとめると次の通り。
マクドナルドFREE Wi-Fiに繋がらない原因と対策まとめ
- 店舗のFREE Wi-Fiサービス提供有無を確認する
※Wi-Fiが提供されていない店舗もある - 端末のWi-Fi設定を確認する
※Wi-Fiオフや機内モードになっているかも? - 会員登録/ログインができているか確認する
※正しくログインが完了していないかも? - 利用時間制限を超えていないか確認する
※60分の利用時間を超えているかも? - 店内の客数や座席位置を確認する
※利用者が多く、座席が電波の届きにくい場所かも?
FREE Wi-Fiサービスを提供している店舗を事前に確認し、設定や利用時間に注意して接続してみましょう。
※対象店舗でも場合によっては接続できない場合があります。その場合は近くのスタッフさんに確認してみましょう。
マクドナルドFREE Wi-Fiの注意点
便利に利用できるマクドナルドFREE WiFiですが、利用するにあたっていくつかの注意点があります。
特に気になるセキュリティ面を含め、気をつけるべき注意点を解説します。
マクドナルドFREE Wi-Fiのセキュリティ
Wi-Fiネットワークのセキュリティ保護状況は、店舗によって異なるようです。
通常ネット回線はセキュリティ保護の観点から暗号化され、パスワードやメールアドレスといった様々な個人情報から守る仕組みがとられています。
暗号化されていないWi-Fiスポットの利用には一定のリスクが伴うため、マクドナルドに限らず外出先のWi-Fiスポットでは重要な個人情報やパスワードなどの入力は避けるのが無難です。
暗号化の有無は、ネットワーク一覧の画面で確認できます。
ネットワークIDの隣に鍵アイコンが表示されていれば暗号化された通信と判断できます。
※ブラウザのアドレス欄に鍵アイコンが表示されているかも合わせて確認してみましょう。
とはいえ、大切なデータをやりとりしたり、クレジットカード情報を入力するといった操作はなるべく避け、Web閲覧などの最低限の利用に留めるのがおすすめです。
登録に必要なアカウント管理
マクドナルドFREE Wi-Fiを利用するにはメールアドレスまたはSNSアカウント「X(旧Twitter)Facebook」などが必要です。
いずれも持っていない場合は作成する必要があるため、来店前後で作成しておきましょう。
また、頻繁にマクドナルドを利用する人であれば問題なさそうですが、たまにしか行かない場合は、どのアカウント/アドレスで登録したか覚えられないケースもあります。
その都度別のアカウントで登録することは可能ですが、接続できるまで時間を取られるため、出来るだけアカウント情報は統一して使うようにしましょう。
通信速度
前述した通り、マクドナルド店内の客数や混雑状況、座席の位置によって通信速度が異なる場合があります。
特に、ラッシュを迎えるお昼の時間帯や夜間、土日祝日は電波が不安定になりがちです。
混雑している場合は座席の移動に関しても自由に行えないため、入店時間を変えたり、入店前に混雑状況を確認することも検討しましょう。
接続時間の制限
こちらも前述した通りですが、マクドナルドFREE Wi-Fiには「継続接続60分まで」という利用時間の上限が決められています。
60分以上の長時間接続をしていると自動的にネット回線が切断されるため、用途によっては対策が必要です。
例えばブログ更新などのデータ入力作業中は自動保存機能などに頼らず、こまめに保存するかオフラインで作成し、投稿するときのみWi-Fiに接続するなどで対策してみましょう。
まとめ
今回はだれでも無料接続できる「マクドナルドFREE Wi-Fi」について、接続方法とサービス提供店舗の調べ方を中心に解説しました。
全国各地に展開しているマクドナルドが無料Wi-Fiを提供しているのは、日本人はもちろん訪日外国人観光客にとっても便利なサービスです。
会員登録やログインも簡単なため、まだ接続したことがない人は本記事を参考に、ぜひ利用してみましょう!
マクドナルドが誇るハンバーガーやポテトの注文もお忘れなく・・・!
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