【2024最新版】フレッツ光のプロバイダ比較!おすすめと選び方

光回線フレッツ光

フレッツ光のプロバイダ比較!おすすめと選び方

「フレッツ光のプロバイダってどう選べばいい?」
「とにかくおすすめプロバイダを1つだけ教えてほしい…」
「そもそもプロバイダって何なの?」

この記事を読めば、これら3つの疑問が全て解消します。

この記事では、
フレッツ光のプロバイダ比較、おすすめのプロバイダ、そして選び方について解説します。

とにかくおすすめプロバイダを知りたい方も、
これから自分でプロバイダを検討したい方のどちらにも役立つ情報をお伝えします。

フレッツ光のプロバイダ比較とおすすめ

フレッツ光を契約するなら、プロバイダ選びは慎重に進めたいものです。
料金や速度、サービス内容など、プロバイダによって異なる要素がたくさんあります。

このパートでは、
プロバイダ比較とおすすめのプロバイダを紹介していきます。

初心者の方にとって、「プロバイダ」という言葉自体が聞き慣れないかもしれません。

さらに、
数あるプロバイダの中から自分に合ったものを選ぶとなると、頭を悩ませる方も多いのではないでしょうか。


ここでは、2024年最新のおすすめプロバイダを紹介するので、ぜひ参考にしてください。

フレッツ光と光コラボ、契約の違いとは?

まずは、フレッツ光と光コラボ、契約の違いを簡単に説明します。

フレッツ光「NTT東日本/西日本と直接契約」

  • 光回線のみの提供
  • プロバイダと別途契約が必要

光コラボ「NTT東日本/西日本から回線を借りている事業者と契約」

  • 光回線とプロバイダがセットで提供
  • セットのため、1社との契約で完結

さらに、フレッツ光と光コラボ、それぞれの手続き上の違いなどをまとめました。

項目フレッツ光光コラボ
契約先NTT東日本/西日本光コラボ事業者
手続き1.NTT東日本/西日本に申し込み
2.プロバイダ選びと契約
本記事は、この部分の参考にしていただける記事です。
3.開通
1.事業者選びと申し込み
2.開通
プロバイダ別途契約が必要不要
メリットプロバイダを自由に選べる手続きが簡単
デメリット手続きが煩雑プロバイダを選べない

どちらを選ぶべきかは、ニーズによって異なります。手続きの簡単さを重視するなら光コラボ、プロバイダを自由に選びたいならフレッツ光がおすすめです。それぞれのメリット・デメリットを比較検討し、自分に合ったサービスを選んでください。

そもそもプロバイダとは、インターネットへの接続サービスを提供する会社のことです。原則として、インターネットを利用するためにはプロバイダとの契約が必須となります。プロバイダは、インターネット上の住所となるIPアドレスを割り当てたり、メールアドレスを提供したり、セキュリティ対策をしたり、インターネットを利用するために欠かせない様々なサービスを提供しています。

NTTフレッツ光のプロバイダ一覧表

以下は、NTTフレッツ光のプロバイダ一覧表です。
この表は、月額料金が安い順に上から順に並んでいます。選択するときの参考にしてください。

プロバイダ月額料金

順位プロバイダ名ファミリータイプ
(戸建て)
マンションタイプ
1hi-ho550円550円
2BB.excite550円
(※乗り換えの場合6ヶ月間330円)
550円
(※乗り換えの場合6ヶ月間330円)
3GMOとくとくBB836円583円
4Asahi Net858円770円
5WAKWAK1,045円880円
6DTI1,046円748円
7plala(ぷらら)1,100円・集合住宅が7世帯まで:660円
・8世帯以上:880円
8BIGLOBE・~24か月目:880円
・25か月目から:1,100円
・~24か月目:495~770円
・25か月目から:715~990円
9So-net1,320円990円
10OCN1,210円・集合住宅が7世帯まで:715円
・8世帯以上:990円
11@nifty
1,320円
※標準プラン
1,045円
12Toppa!1,254円1,034円
13Yahoo! BB
※スタンダードプラン
1,320円1,045円
  • 最安値: hi-hoとBB.excite(乗り換えの場合)の550円
  • 最高値: Yahoo! BBの1,320円(戸建て)と@niftyの1,320円(戸建て)
  • 最安値と最高値の差: 770円(戸建て)

この表の情報をまとめると、
プロバイダによっては月額料金が2倍以上異なる場合があります。

また、マンションタイプでは、集合住宅の世帯数によって、
料金が異なるプロバイダ(plala、OCN)があることも注目すべき点です。
さらに、BIGLOBEのように、一定期間経過後に料金が上がるプロバイダも存在します。

これらのことから、
フレッツ光のプロバイダを選ぶときには、

  • キャンペーン: 月額割引やキャッシュバックなど
  • サービス内容: 速度、サポート体制、セキュリティソフトの有無など
  • 契約期間と解約金: 契約期間の縛りや解約金など

これらの項目を総合的に考慮する必要があるといえます。

おすすめプロバイダ3選

数あるフレッツ光のプロバイダの中から、特におすすめの3社を厳選しました。

「GMOとくとくBB」

GMOとくとくBB
出典:GMOトクトクBB(https://gmobb.jp/)

GMOとくとくBBは、フレッツ光のプロバイダの中でもトップクラスの顧客満足度を誇ります。

24時間365日対応の電話サポートや、
分かりやすいYoutubeでの解説動画など、初心者でも安心して利用できるサポート体制が魅力です。

通信速度も安定しており、ストレスなくインターネットを楽しめます。
さらに、Wi-Fiルーターの無料レンタル月額利用料12カ月無料など、お得な特典も充実しています。

「OCN」

OCN
出典:OCN(https://service.ocn.ne.jp/hikari/unbundle/)

OCNは、NTTドコモが運営する信頼性の高いフレッツ光のプロバイダです。
ファミリータイプで月額1,210円と他のプロバイダと比較すると割高ですが、長年の実績と経験に基づいた高品質なサービスを提供しており、ユーザーからの満足度も高いです。また、「OCN開通とことんサポート」という無料訪問サポートサービスも提供しており、インターネットの初期設定や接続が不安な方でも安心して利用開始できます。

「@nifty」

@nifty
出典:@nifty(https://setsuzoku.nifty.com/)

@niftyは、創業30年以上の老舗プロバイダです。

30年という実績から、サポートとセキュリティに定評があります。24時間365日対応の電話サポートや初心者向けのガイドなど、万全のサポート体制で安心してインターネットを利用できます。

「常時安全セキュリティ24」などのセキュリティ対策も充実しており、様々なインターネット上の危険や脅威からユーザーを守ります。さらに、リモートサポートも提供しており、パソコン操作に不慣れな方でも安心して利用可能です。

最もおすすめなプロバイダは「GMOとくとくBB」

総合的に見て、フレッツ光のプロバイダとして最もおすすめなのはGMOとくとくBBです。

その理由は、以下の3点です。

  1. 口コミやSNSでも評価の高い安定した高速通信速度
  2. Wi-Fiルーター無料レンタルに対応している
  3. BBnaviと呼ばれる会員専用サイトなどの利便性の高い充実したサポート体制

GMOとくとくBBは、
料金だけでなく、速度、Wi-Fi無料レンタル、サポート体制など、あらゆる面でバランスの取れたプロバイダ
です。

フレッツ光のプロバイダ選びに迷ったら、
GMOとくとくBBを検討してみてはいかがでしょうか。

プロバイダの選び方!5つの比較ポイント

フレッツ光のプロバイダ選びは、
数多くの選択肢があるため、どれが自分に最適なのか迷ってしまう方も多いでしょう。

このパートでは、フレッツ光のプロバイダ選びで失敗しないための7つの比較ポイントを詳しく解説します。料金や速度、サポート体制など、比較するべき項目を1つずつ見ていきます。まず、5つの比較ポイントは以下の通りです。

5つの比較ポイント

  1. 初回費用+月額費用のトータル金額は安いか
  2. 通信速度の実測値が早いか(みん速で調べよう)
  3. お得なキャンペーンやキャッシュバックがあるか
  4. WiFiルーターの無料レンタルがあるか
  5. 口コミや評判を参考にする

このように、明確な基準を持って、
自分にぴったりのプロバイダを見つけることがおすすめです。

初回費用+月額費用のトータル金額は安いか

プロバイダ選びでまず確認したいのが、料金です。

月額料金だけでなく、
契約事務手数料や工事費などの初期費用も考慮して、トータルコストを比較することが重要です。

また契約期間や解約金もトータルコストに影響を与える要素です。
基本的に契約期間満了月に解約すれば、解約金は発生しませんが、それ以外だと解約金が発生する場合があります。プロバイダによって条件が異なりますので、このあたりも事前に調べておく必要があります。

一方で、キャンペーンやキャッシュバックなどを利用することで、初期費用を抑えられる場合もありますが、長期的に利用することを考えるとトータルコストが安いプロバイダを選ぶ方がお得です。

通信速度の実測値が早いか(みん速で調べよう)

快適なインターネット環境には、高速で安定した通信速度が不可欠です。
動画視聴やオンラインゲームなどをストレスなく楽しむためには、特に通信速度が重要になります。

プロバイダによって通信速度は異なり、時間帯や地域によっても変動します

そのため、公式サイトの情報だけでなく、みんそく(みんなのネット回線速度)などのサイトで実測値を比較し、
実際に利用しているユーザーの実測値を参考にしてください。

フレッツ光ネクスト プロバイダ別通信速度比較 (2024年7月時点)

順位プロバイダ名平均下り速度(Mbps)平均上り速度(Mbps)
1BB.excite (BBエキサイト)313.06307.93
2WAKWAK284.25246.27
3ASAHIネット265.98288.20
4Yahoo! BB265.74273.59
5DTI246.34272.07
6BIGLOBE253.44277.03
7OCN243.26244.84
8So-net232.13289.63
9GMOとくとくBB222.54261.49
10@nifty222.38267.68
11plala (ぷらら)229.29218.94
12hi-ho134.75206.32
13Hi-Bit(Toppa!)110.85192.63
平均232.62257.43
出典:みんなのネット回線速度(https://minsoku.net/speeds/optical/services/flets-next/providers)
※平均ダウンロード速度(下り速度)が速い順

この表を参考にすると、13社における平均数値は以下の通りです。

  • 平均下り速度は 、232.62 Mbps
  • 平均上り速度:は、257.43 Mbps

速度を重視してプロバイダを選びたい方は、
この平均前後かそれを上回るプロバイダがおすすめです。

この表は、フレッツ光ネクストのプロバイダにおける平均ダウンロード速度(下り速度)が速い順に並んでいます。動画視聴やファイルダウンロードなど、インターネットからデータを受信する際に重要となる下り速度を基準に比較できるため、多くのユーザーにとってプロバイダ選びの参考として活用できます。

注意事項

  • 上記の速度はあくまで平均値であり、実際の速度は時間帯や地域、利用環境によって変動します。
  • 測定件数が少ないプロバイダは、データの信頼性が低い可能性があります。
  • 最新の情報は、各プロバイダの公式サイトや「みんそく」などの速度測定サイトで確認してください。

ちなみに、インターネットのスピードを測るうえで、
IPv6オプションに対応しているかどうかも重要な指標ですが
2024年7月現在、フレッツ光のプロバイダ13社は全てIPoE方式のIPv6に対応済みです。

そのため、フレッツ光のプロバイダであれば、回線混雑時でも比較的安定した速度でインターネットを利用でき、IPv6対応の有無で比較検討する必要はありません。

お得なキャンペーンやキャッシュバックがあるか

フレッツ光のプロバイダは、新規顧客獲得のため、様々なキャンペーンを展開しています。
これらはプロバイダによって内容が大きく異なるので、よく検討して自分に合ったものを選択することが重要です。


主なキャンペーンの種類としては、以下の2つです。

  1. 月額料金割引: 一定期間、月額料金を割引するキャンペーンです。割引額や期間はプロバイダによって異なります。
  2. キャッシュバック: 一定期間の利用を条件に、現金やポイントを還元するキャンペーンです。金額は数千円から数万円までと幅広く、プロバイダによって異なります。

以下に主要プロバイダのキャンペーン情報をまとめました。

プロバイダ名キャンペーン内容
GMOとくとくBB12ヶ月無料
DTI開通月0円 + 23ヶ月半額
WAKWAK開通月0円 + 23ヶ月550円
BIGLOBE・440円×24ヶ月割引(東日本のみ)
・開通月0円 + 36ヶ月550円(西日本のみ)
@nifty・開通月0円 + 12ヶ月550円
・キャッシュバック5,000円(西日本のみ)

特にGMOとくとくBBは、12ヶ月間も月額料金が無料になるため、非常にお得です。

ただし、キャンペーン内容は変更される可能性があるので、必ず公式サイトで最新情報を確認してください。
また、キャッシュバックには条件がある場合が多いので、詳細をよく確認してから申し込みしてください。。

wifiルーターの無料レンタルがあるか

フレッツ光のプロバイダの中には、Wi-Fiルーターを無料でレンタルできるサービスを提供しているところがあります。Wi-Fiルーターは、スマートフォンやタブレット、パソコンなどを無線でインターネットに接続するために必要な機器です。

Wi-Fiルーターを自分で購入すると、数千円から数万円の費用がかかるため、無料レンタルサービスは初期費用を抑える上で大きなメリットとなります。

プロバイダ名無料レンタル
有無
備考
GMOとくとくBB
BIGLOBE×・月額550円でレンタル可能
So-net×・月額440円でレンタル可能
@nifty×
hi-ho×
DTI×
WAKWAK×
BB.excite×
plala(ぷらら)×
Asahi Net×
OCN×
Yahoo! BB×
Toppa!×

フレッツ光のプロバイダの中で、
Wi-Fiルーターを無料でレンタルできるのはGMOとくとくBBのみです。

他に、Wi-Fiルーターの有料レンタルであれば、BIGLOBEやSo-netで対応しています。3年間のレンタル料金を合計すると、ルーターを購入するよりも高額になってしまう場合があります。そのため、
Wi-Fiルーターを無料でレンタルしたい場合は、GMOとくとくBBがおすすめです。

口コミや評判を参考にする

通信速度の実測値が速いかどうかを確認した「みんなのネット回線速度」では、回線速度だけでなく、測定場所の地名、速度プラン(1ギガプラン、10ギガプランかなど)、住宅の種類(戸建てかマンションかなど)、OS名(windowsかMacOSかなど)、ブラウザ(ChromeかFirefoxかなど)の詳細情報を知ることもできます。

また、XなどのSNSで「プロバイダ名」を入力して検索すると、
プロバイダの手続きに関することや利用中に思ったことなど他のユーザーの口コミや評判などの生の声を知ることができます。

GMOとくとくBBの口コミ
フレッツ光に関する口コミ
ビッグローブの口コミ
So-net光に関する口コミ
OCNに関する口コミ

このように皆のネット回線速度やXなどのSNSは、以下のようなリアルな情報収集に役立ちます。

  • 同じプロバイダでも、地域によって速度に差があるか
  • マンションと戸建てで速度に違いがあるか
  • 利用している端末やOSによって速度が変わるか
  • 申し込み手続きはスムーズだったか
  • 実際に利用してみて速度はどうか
  • サポートの対応はどうか

これらの情報を総合的に判断することで、より自分に合ったプロバイダ選びが可能です。

フレッツ光プロバイダに関するよくある質問

インターネット回線の契約は、専門用語が多くて難しいと感じませんか?

Google検索で情報収集しても、結局どれを選べば良いのか分からず、
なんとなくで契約してしまう方も多いのではないでしょうか。

このパートでは、
プロバイダに関するよくある質問とその回答をまとめました。

あなたの疑問や不安を解消し、
確信を持ってプロバイダ選びができるよう、丁寧に解説していきます。

そもそもプロバイダってなに?

プロバイダとは、インターネットに接続するためのサービスを提供する会社のことです。フレッツ光のような光回線サービスを利用するには、回線業者(NTT東日本/西日本)とは別に、プロバイダとの契約が必要になります。

プロバイダの申し込みはどうやるの?

プロバイダの申し込みは、インターネットまたは電話でできます。多くのプロバイダは、公式サイトに申し込みフォームを用意しています。必要事項を入力し、本人確認書類などを提出することで、簡単に申し込みが完了します。

プロバイダなしでフレッツ光は使える?

いいえ、フレッツ光を利用するためには、必ずプロバイダとの契約が必要になります。プロバイダは、インターネットへの接続に必要なIPアドレスの割り当てや、通信経路の確保など、様々な役割を担っています。

プロバイダがないと、
フレッツ光の回線があってもインターネットに接続することはできません。

機器の設定がわからない時はどうすればいい?

プロバイダによっては、契約者向けのサポートサービスを提供しています。電話やメール、チャットなどで問い合わせることができ、機器の設定方法やトラブルシューティングについて相談できます。

また、プロバイダの公式サイトや契約者専用の会員ページでは、設定マニュアルやFAQが掲載されている場合もあります。

契約内容を確認したいけど、どこで見れる?

契約内容は、プロバイダの会員ページや契約書で確認できます。
会員ページには、月額料金や契約期間、オプションサービスの加入状況などが記載されています。

契約書は、契約時に郵送またはメールで送られてきます。

フレッツ光と光コラボ、どっちがお得?

フレッツ光と光コラボは、どちらもNTT東日本/西日本の光回線を利用したインターネット接続サービスですが、契約方法や料金体系が異なります。どちらがお得かは、個々の利用状況やニーズによって異なります。

フレッツ光は、回線とプロバイダを別々に契約する必要がありますが、プロバイダを自由に選べます。

光コラボは、回線とプロバイダがセットになっているため、手続きが簡単ですが、プロバイダの選択肢が限られる場合があります。

月額料金やキャンペーン、サービス内容などを比較検討し、自分に合った方を選んでください。

フレッツ光ではなく光コラボがいいんだけどどうしたらいい?

もし光コラボに興味がある方は、
各事業者のウェブサイトや比較サイトで料金やキャンペーン内容を詳しく確認し、検討してください。

まとめ

今回は、フレッツ光のプロバイダ選びに役立つ情報を紹介しました。

この記事では、

  • フレッツ光と光コラボの違い
  • プロバイダ13社の一覧比較
  • おすすめプロバイダ3選(GMOとくとくBB、OCN、@nifty)
  • プロバイダ選びの5つのポイント
  • よくある質問

について解説しました。

特におすすめは、GMOとくとくBBです。12ヶ月間無料キャンペーンやWi-Fiルーター無料レンタルなど、他社にはない特典が充実しています。

この記事で紹介した情報を参考に、あなたに最適なプロバイダを見つけてください。

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tmorooka